【ケニア】マサイ・マラ国立保護区で撮影できた野生動物たち

海外旅行

テツジンです。

  • ケニアではどんな野生動物が見れるの?
  • サファリで動物を撮影するには、どんな機材がいいの?

この記事は、こんなことを考えている人に向けて書いています。

以前、ケニアで野生動物を見るサファリに参加しました。

サファリの場所はマサイ・マラ国立保護区で、そこで20種類以上の動物をみることができました。

今回は撮影に使用した機材撮影した動物たちを紹介したいと思います。

この記事がケニアで野生動物を撮影しようとされている方の参考になればうれしいです。

撮影機材

僕はこの2つで撮影しました。

  • デジカメ 富士フイルム「F600EXR」
  • スマホ SONY「Xperia(エクスペリア)XZ1」

富士フイルム F600EXR

https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0538.htmlより

昔、買ったデジカメを持っていきました。

簡易仕様はこちら

型番 FinePix F600EXR
有効画素数 1600万画素
撮像素子 1/2型 EXR CMOS 原色フィルター採用
記録メディア 内蔵メモリー(約33MB)
SDメモリーカード/SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
レンズ 名称 フジノン光学式15倍ズームレンズ
焦点距離 f=4.4mm~66mm (35mmフィルム換算 : 24mm~360mm相当)
開放F値 F3.5 (広角)~F5.3 (望遠)
レンズ構成 10群12枚 (非球面3枚)

「富士フイルム」 HPより

403 Forbidden

Xperia(エクスペリア) XZ1

https://www.sonymobile.co.jp/xperia/au/sov36/ より

いつも使っているスマホを撮影のときだけ使いました。

簡易仕様はこちら

カメラ メイン Motion Eyeカメラシステム 有効画素数約1920万画素
裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile
フロント 有効画素数約1320万画素
裏面照射積層型CMOSイメージセンサー Exmor RS® for mobile
撮影サイズ 静止画(ドット) メイン5056×3792/フロント4160×3120
動画(ドット) メイン3840×2160(4K)/フロント1920×1080

「SONY」 HPより

Xperia(エクスペリア) XZ1 au SOV36 | 仕様 | Xperia(エクスペリア) | ソニー
Xperia(エクスペリア) XZ1 au SOV36の仕様を紹介。

撮影場所

撮影場所は、ケニアとタンザニアにまたがるマサイ・マラ国立公園です。

撮影できた動物たち

それでは、マサイ・マラ国立保護区で撮影できた動物たちを紹介していきます。

ライオン Lion

ライオンのオス
歩くライオン

巨大なネコライオンです。

サファリの中でもとても人気で、多くの人達が集まってきていました。そんなことを気にせず、ライオンはゆっくりと歩いてさっていきました。

ライオンのメス

天気がよかったので、 こちらのライオンたちは 木の陰でお昼寝していました。

お昼寝したくなる気持ちはとても分かります。

アフリカゾウ African Elephant

アフリカゾウ

巨大な身体を持つ、アフリカゾウです。

群れで移動中でした。こどもを守るように大人のゾウが、子供のゾウを囲んでいるように見えました。

水浴びするゾウ

別のゾウの群れは、水浴びをしていました。この日は天気がよかったので、体温を下げているようでした。

キリン Giraffe

キリン

長い首をもつ、キリンです。

キリンの長い首の骨の数は7個で、人間と一緒です。とても意外ですよね。

ヌー Gnu

ヌー

ヌーと鳴くから、「ヌー」と名付けられたそうです。とても単純なネーミングですね。 笑

このヌーは草原に1匹だけでいました。

シマウマ Zebra

シマウマ

白黒の模様が特徴的な、シマウマです。

この特長的な模様については長年研究が続けられているそうです。

体温が下げるためだとか、虫から身を守るためだとか。

イボイノシシ Warthog

イボイノシシ

遠くから撮影したので、画質が粗いです。ごめんなさい。

ディズニーの「ライオンキング」で登場するプンバァは、このイボイノシシです。

プンバァは怠け者やバカという意味があるそうです。なんだかかわいそうです。

チーター Cheetah

チーター

世界最速、チーターです。

時速100kmを超えるスピードで走るとか。そんな速度で追いかけられたら、逃げ切れませんよね。

今回は母親と子供が一緒に過ごしていました。

ヒョウ Leopard

ヒョウ

サファリでは、なかなか見ることが出来ないと言われている、ヒョウです。

今回は運よく、遭遇することができました。

なんと今回は、姿だけでなく、狩りをする様子もみることが出来ました!

獲物をくわえているヒョウ

カメラのアングルが悪く、分かりにくくてごめんなさい。

ヤギの子供みたいな獲物をゲットしていました。さすがです。

バッファロー African Buffalo

バッファロー

角が特徴的な、バッファローです。

ハイエナ Spotted Hyena

ハイエナ

草原の掃除屋と呼ばれる、ハイエナです。

ライオンの獲物を横取りすることで、有名です。

こんな感じで、草むらに隠れていることがあるようです。

セグロジャッカル Black-backed Jackal

セグロジャッカル

オオカミに似ているジャッカルです。

ネコ科のハイエナとは違い、ジャッカルはイヌ科に分類されています。

インパラ Impala

インパラのオス

角の曲線が特徴的な、インパラのオスです。この角はオスだけが持っています。

インパラはオス1匹に対して、メス20~30匹のハーレムを作ります。うらやましいかぎりです。

ケンカするインパラのオス

残ってしまったオスは、オスだけで群れを作っています。

この時は角をぶつけあい、ケンカしていました。オスの群れのなかでも競争があるんですね。

トムソンガゼル Thomson’s Gazelle

トムソンガゼル

体に黒い帯が入っているのが特徴的な、トムソンガゼルです。

この時は子供が頑張って歩いているのを、お母さんが後ろからついていっていました。

コンゴニ Coke’s Hartebeest

コンゴニ

真正面から見ると角の形がハート♡になっている、コンゴニです。

英名のHartebeestは、この角の形からきているそうです。

トピ Topi

トピ

体毛が赤茶色の、トピです。

遠くからみても、体の色や形で一目でトピだと分かります。

カバ Hippopotamus

カバ

カバの群れです。

レンジャーが案内してくれて、見ることができました。

この時は、カバの全身をみることは出来ませんでした。1日のほとんどを水中で過ごすようです。

オオミミギツネ Bat-eared Fox

オオミミギツネ

名前の通り、大きな耳をもっているオオミミギツネです。

昆虫やシロアリを好んで食べるようです。この時は、巣穴から出てきているようでした。

ヒヒ Olive Baboon

ヒヒ
子連れのヒヒ

ヒヒの親子です。

子供を背中に乗せて、移動していました。

レインボーアガマ Red Headed Rock Agama

レインボーアガマ

とても目立つ色をしているレインボーアガマです。

あの「スパイダーマン」のもとになっているとか、いないとか。。。

色の感じがとても似ていますよね。

ダチョウ Ostrich

ダチョウ

時速50kmで走ることもできる、ダチョウです。

巨大な飛べない鳥でもあります。

アフリカハゲコウ Marabou Stork

アフリカハゲコウ

死肉をあさる草原の掃除屋、アフリカハゲコウです。

翼を広げると思いのほか、とても大きかったです。

ヘビクイワシ Secretary Bird

ヘビクイワシ

名前のとおり足でヘビを狩る、ヘビクイワシです。

地面を歩きまわることが得意な鳥で、1日20km以上は歩いているそうです。

ホロホロチョウ Helmeted Guineafowl

ホロホロチョウ

フランスの料理でも使われる、ホロホロチョウです。

やわらかくジューシーな肉質から、「食鳥の女王」とも言われているそうです。

オススメの本

ケニアへ行く前に、どんな動物が撮影できるか知りたい人にはこの本がオススメです。

まるまるサファリの本

豊富なカラー写真やイラストが掲載されています。豆知識的なものも書いてあり、とても勉強になります。

地球の歩き方 東アフリカ

 
動物の情報だけでなく、泊まるホテルやロッジなどの情報もあり、サファリの計画を立てるのに役立ちます。

まとめ

  • 撮影はスマホかデジカメがオススメ
  • サファリに参加すると20種類以上の動物が撮影できる

動物たちも動いているので、すばやく撮影ができる機材がオススメです。

動物によっては、遠くからしか撮影できないものもいるので、デジカメのズーム機能が活躍すると思います。

レンズに砂がついたら、綺麗にしてからレンズをしまうようにしてください。そのまましまってしまうと、レンズにキズがつきます。

サファリの時間はトータルで約1日ほどでした。今回紹介した動物たちが見れて、とても満足でした。このほかにも写真にはおさめられなかった動物もみれたので、ほんとに多くの動物と出会えます。

それでは、よいサファリを!

以上

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